日本酒、ぐいっと回復 出荷量16年ぶり増、復興支援で
福島の地酒が並ぶ福島県八重洲観光交流館=5月下旬、東京都中央区 |
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日本酒人気がじわり回復している。業界団体によると、2011年度の出荷量は16年ぶりに前年度を上回った。東日本大震災で甚大な被害を受けた東北の地酒を味わい、支援しようとの動きが後押ししているようだ。
浦霞(うらかすみ=宮城)、大七(だいしち=福島)、南部美人(岩手)――。店内には東北の日本酒がずらりと並び、飾られたササには「東北がんばっぺ!!」「東北ファイト!!」と書かれた色とりどりの短冊が下がっていた。
東京都港区のJR新橋駅から銀座方面へ少し歩いた所にあるビルの6階。5月下旬の夜、「復興支援酒場 銀座店」に入ると、「いらっしゃいませ!」という声に続き、「ドン、ドン」と太鼓の音が響いた。
浦霞(うらかすみ=宮城)、大七(だいしち=福島)、南部美人(岩手)――。店内には東北の日本酒がずらりと並び、飾られたササには「東北がんばっぺ!!」「東北ファイト!!」と書かれた色とりどりの短冊が下がっていた。
東京都港区のJR新橋駅から銀座方面へ少し歩いた所にあるビルの6階。5月下旬の夜、「復興支援酒場 銀座店」に入ると、「いらっしゃいませ!」という声に続き、「ドン、ドン」と太鼓の音が響いた。
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