母爭扶養費 法院判牙醫兒付2233萬元
發稿時間:2018/01/02 14:00
最新更新:2018/01/02 15:01
最高法院判決書指出,羅姓婦人主張離婚後單獨扶養2名幼子,並舉債新台幣2000餘萬元供次子補習、重考及就讀大學牙醫系,擔心兒子日後不願奉養,老年須仰人鼻息,因此於民國86年與兒子簽下協議書預定扶養方式。
羅姓婦人與2個兒子約定,2人取得牙醫師資格後,應以執業收入純利60%,按月攤還教育費用至5012萬元為止。羅婦以次子已自行開設牙醫診所,月收入250萬以上,收入優渥,要求次子依協議書給付2500萬元。
朱姓牙醫師則主張,當時簽訂協議書時為年僅20歲的大學二年級學生,況且協議書約定須清償母親已支付的費用及以金錢折抵所耗費的時間、心神,與一般社會道德觀念相背離,悖於公序良俗,應屬無效。
最高法院認為,民法規定扶養方式可由當事人協議,羅姓婦人與兒子簽下協議書,目的在於羅婦老年的扶養安排,並訂有金額上限,不會導致朱姓牙醫難以生存,而朱男簽訂協議時已年滿20歲,協議書並未違反公序良俗。
判決書指出,朱姓牙醫從民國92年起執行牙醫業務,迄今收入純利的60%已達2713萬7713元,羅姓婦人主張依協議書約定,請求朱姓牙醫給付2500萬元,法院認為於法有據。
法院扣除朱姓牙醫師已支付的費用,判決朱姓牙醫應履行協議,給付母親2233萬元確定。1070102
台湾最高裁、歯科医師に母親への「養育費」返金命令
2018年1月3日 18:20 発信地:台北/台湾
【1月3日 AFP】台湾の最高裁は2日、養育費の返金を求める実母から訴えられていた歯科医師(41)に対し、約2233万台湾ドル(約8485万円)を支払うよう命じた。この歯科医は20年前に養育費を返金するという契約を母親と交わしていた。
歯科医師の母親は1990年に離婚し、1人で息子2人を育てた。老後の世話を頼める人物がいないことを心配した母親は、両方の息子が20歳に達した後に、それぞれの収入の手取りの60%を母親へ支払うことを定めた契約を息子たちと交わした。最高裁は同日、歯科医師は契約を順守しなければならないと判断した。
現地報道によると、母親は息子たちが女性と交際を始めてから自分を無視していると主張し、交際相手の女性たちからは弁護士を通じ「息子をわずらわせるな」という手紙まで届いたと訴えた。母親は息子たちが契約を守ることを拒否した8年前、訴訟を起こした。長男は母親との和解のためにこれまでに500万台湾ドル(約1900万円)を支払っている。
しかし次男は、子育ては金銭的に評価されるべきではなく、契約は「良き慣習」を冒とくするものだと主張し、母親と法廷で争うこととなった。下級審で次男側が勝訴したことを受けて母親は控訴し、裁判は最高裁まで争われた。
最高裁は、契約時に次男は成人していたため契約は有効で、さらに歯科医師であることから母親への返済能力はあると認めた。
台湾では近年、高齢者を見捨てたり虐待したりする事例が増えており、年老いた親の面倒をみない成人に刑罰を科す法律の制定が叫ばれているが、今のところ法案は可決していない。(c)AFP
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