2007年11月22日 星期四

米焼酎に特産茶をブレンドしたリキュール「美乃里」

リキュール 2 [(フランス) liqueur]

混成酒の一。アルコールまたはブランデーに砂糖・植物香料などを加えて作ったもの。アブサン・キュラソー・ペパーミントなど。


米焼酎に特産茶をブレンドしたリキュール「美乃里」

2007年11月21日

 長崎県東彼杵町と県央農協(諫早市)が、同町で収穫された「ひのひかり」が原料の米焼酎に、特産の「そのぎ茶」をブレンドしたリキュール「美乃里(みのり)」をつくった。町は「お茶の風味を生かしたおいしい酒ができた。将来は商品化も目指したい」と意気込んでいる。

写真

緑茶を使ったリキュール「美乃里」=東彼杵町役場で

 町と農協は昨年末、諫早市の杵の川酒造に製造を依頼。今年5月に米焼酎を仕込んで半年をかけて熟成させ、今月からリキュールの試作を始めた。水でこした緑茶と焼酎を1対1の割合で配合し、ほのかに緑がかったリキュールが完成した。

 同酒造の瀬頭信介常務(37)は「お茶のほのかな甘みと香りを生かせるよう心がけた」。町は自然豊かな「美しい里」と「実り」の語呂を合わせ、「美乃里」と名付けた。

 1本720ミリリットルでアルコール度数は20度。計600本をつくった。24、25日に同町で開かれる「ふるさとふれあいまつり」で試飲会を開く。

沒有留言: